車中泊での強行スケジュールで富士スピードウェイのSUPER GTを見に行ってきました。
富士スピードウェイには夜中着の予定で出発したのですが、恐るべしGWで東名阪に入ると渋滞に巻き込まれました。
21時を過ぎたあたりから前方が確認しずらいような雨が降り出し、明日の決勝がずぶ濡れ状態での観戦になるのではと心配でしたが、5月4日の早朝からは、雨で汚れが流されたおかげでビックリするぐらいの晴天に恵まれました。
一番人気のダンロップコーナーの芝生駐車場に停めたかったのですが、当然あいているわけもなく隣のP15に駐車。
駐車場近辺からの富士山も非常に綺麗で朝から少し興奮気味に一日をスタート。
初めての富士だったので、どんな段取りで過ごせるか心配でしたが、P15 でも問題なくレースの観戦はできました。
鈴鹿や岡山と違ってコース脇から自由にみることができる雰囲気が非常に良く、次回は必ずダンロップコーナーの駐車場に泊めて、キャンプがてらのレース観戦をすることを決意。
朝の8時ぐらいから移動などを始めて、今回は奮発してパドックパスも買っているので早々とパドックに向かう。
ここでビックリ。恐るべしSUPER GT!パドック屋上でノンビリとレースが見れると思っていたのに、早くも場所取りでイッパイ。
また、ピットウォークの順番待ちも始まっており結局ピットウォークの列に並ぶこと1時間。
ゆっくりと見たかったポルシェ カレラカップのレースを見ることができなかった。
何度か見ているので、ドーッてことは無いのですが、少し残念です。
ピットウォークでは、応援しているZENT CERUMO RC Fのピットで、立川 祐路選手と石浦 宏明選手を見ることができ、また、鈴木亜久里監督や土屋圭市監督、パドック裏でマッチこと近藤雅彦監督も見かけることができた。
有名人を見ると何かテンションが上がって、奮発した買ったパドックパスが有意義な物になった気がした。
結果は、ZENT CERUMO RC Fが途中リタイヤで残念な結果に終わり、MOTUL AUTECH GT-Rが岡山に続き2連勝。日産・トヨタ勢が上位を占めているのでNSXが好きな私にとっては、ホンダにも頑張ってもらわないと楽しみが半減してしまう。
渋滞を避けるために、いつもの様にゴール直後に駐車場を後にして風呂に向かいサッパリした後に車中泊の場所、道の駅すばしりに向かい睡眠。子供たちはキャンプみたいで楽しいと大はしゃぎ。21時過ぎに子供たちを寝かしつけてゆっくりしようと考えていましたが、そのまま爆睡。
朝、目が覚めると朝焼けで輝いた富士山を見ることができ、快適な一日のスタート。
山中湖で朝食をとり、富士山の五合目とチョッとした観光のつもりが、しっかりとした観光旅行になりました。
帰路も大きな渋滞に巻き込まれる事も無く、名古屋で風呂に入り晩御飯を食べて、大阪に向かう。
深夜1時に家に到着。
レース観戦から富士山観光。非常に充実したGWでした。
SUPER GT
ピットウォーク
パドックでのポルシェ
F4のスタート
山中湖からの富士山