カートについて

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各コースベストタイムのまとめ

たからづかカートフィールド

早いレンタルカート 1号車・18号車・22号車・11号車・21号車・5号車
1号車がダントツに早そうだ。

遅いレンタルカート 3号車

晄永

YAMAHA KT100SECカデット 33.380 2015年08月22日
レンタル 34.719 2015年08月22日

フッシー

PRD RK100 29.95 2015年08月09日
YAMAHA KT100SECカデット 32.520 2015年11月03日
レンタル 35.562 (18号車) 2015年09月27日 neel 2時間耐久レース コソ練

ユッコ

レンタル 36.122 (22号車) 2015年08月22日 練習

名阪スポーツランド Eコース

晄永

YAMAHA KT100SECカデット 49.490 2015年10月12日 (非公式:46.60s)

フッシー

YAMAHA KT100SEC 41.160 2015年10月12日

スポーツランド生駒

晄永

レオン K40 キッズカート 47.90s 2012年6月2日

各コースの基本ギア比

スポーツランド生駒

10-86 RK100

たからづかカートフィールド

9-82 10-91 KT100

神戸スポーツサーキット

10-80 RK100

堺カートランド

10-86 RK100
10-85 KT100

基本のキャブセッティング

YAMAHA KT100SEC Lo 80~90分 Hi 10~30分 最高回転数:14800rpm
YAMAHA KT100SECカデット Lo 80~120分 Hi 10〜30分 最高回転数:14400rpm
PRD RK100 Lo 80〜110分 Hi 15〜40分

キャブのセッティング方法

1.エンジンの始動

正解か不正解かは分かりませんが、自分なりのキャブセッティングをまとめておくことにします。
基本のキャブセッティングにセットし、エンジンを始動する。少し暖機運転をして、エンジンの様子を見る。
※HI側を下限に設定して、LO側を設定するようにしてできるだけ濃い設定でエンジンを始動させる。
エンジンが始動したら、HI側を初期設定のセンターになるようにする。KTならHI側を20分に合わせる。

エンジンストール

エンジンストールするようなら、HI側を少しずつ絞っていきストールしないところまで絞ってみる。
HI側が10分を下回るようなら、HI側を基本セットに戻し、LO側を5分絞り、HI側を調整していく。
※基本的にはLO側が濃いほうがエンジンがパンチが上がるので、できるだけLO側は基本設定の範囲で調整するようにする。

エンジンストールしない

エンジンがストールしないようなら、コースに出て様子を見ていく。

2.ピットスタート

ピットスタートで初速がのらず加速しないようなら、一度、HI側を絞って初速が乗ったらHI側の設定を戻すようにする。

3.走行中のセッティング

低速立ち上がりでもたつく

HI側を5分づつ絞っていく。
HI側が10分を下回るようなら、ピットに戻って、HI側を初期値に戻し、LO側を5分絞って再度セッティングを進める。
※HI側は走行中の調整の幅を持たせるために、基本セッティングのセンターになるようにLO側を設定する。

中速域での加速感の無さ

パンチ力不足を感じる場合は、HI側を少し開ける。
息継ぎのような詰まった感じがする場合は、HI側を少し閉める。

ストレートエンドでの伸び

プラグの焼け具合と最高回転数を見ながら、ギア比で調整する。

4.理想的なエンジン

吹け上がりの早いトルクフルなエンジンが、凡人でもある程度は速く走れるエンジンだと思うので、そのようなエンジンが作りたいな。

学生時代に出場していたミニバイクレース。その時にオヤジに作ってもらっていたエンジンが2パターンあり、
1.トルクフルで吹け上がりの早いエンジンで、確か上は16000rpm位回っていたと思うようなエンジン
2.トルク感は無いが、ひたすらエンジンの回りが軽く、20000強までエンジンが回っていたと思う
この2つのエンジンを使い分けてレースに出ていました。
通常の練習の時や初めてのコース、安定したタイムが必要な時など基本的には「1.トルク型エンジン」を利用していましたが、走りなれたコースで小さめのコースの時は「2.軽いエンジン」を利用していました。例えばスポーツランド生駒だと、勝負どころをバックストレートに決めていたので、立ち上がりの際に、2速から3速にみんながシフトアップしているところでは、高回転型にものをいわせて惰性で加速中、ここで、ごぼう抜きするレース展開を作って、結構勝たせてもらいました。
当時はそこまで思っていませんでしたが、今、考えるとオヤジに作ってもらっていたエンジンは凄かったなと思います。
感謝。感謝。